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工夫の教材で楽しく理解
「公式の丸覚えじゃ面白くない。原理から説明して納得できれば、数学が楽しくなります」と、南区内5か所の自治会館で開く『泉北数学教室』(TEL:072-293-1532)の塾長:大西豊さん。たとえば、負の計算でマイナスの数字を引くと、なぜプラスになるのか?という疑問。「そういうものなのだ」と覚える事になっているが、意味がつかめずにつまずく子もいる。その場合は「ムーンウォークのように後ろ向きの姿で進行方向に下がるからだよ」などと人形を使って楽しく説明する。わかった事を他の人に伝えることで、自分の中に定着できるので「教室ではなるべく前に立たせて、子ども達自身に説明させています。表現力・コミュニケーション力も付きますよ」。要は、ポイントを押えて数学の理屈を“理解”させることだと話す。
ロボットで理科好きに
「ロボット製作で理科を好きになって、論理的思考力や表現力も伸ばそう」という教室もある。 第一ゼミナール栂美木多駅前教室の『ロボット科学教育・クレファス』(TEL:072-295-4720)では、ロボットのメカニズムやプログラミングなどを学ぶことで、モノづくりに必要な算数・物理・電気の基礎などについて学ぶ。「好きになったら、底なしに学べる分野なんです」と教室長の蓑田智洋さん。理科の知識を丸覚えさせるのではなく、ロボット作成の過程で、必要な理科の単元を学ぶというもの。LEGO(レゴ)社の教育用ロボット教材を用いて、センサーを使った迷路脱出や、宝探しロボット、2足歩行ロボットなどを作り動かす。ワクワクする体験だ。またロボットコンテスト出場に向けて、仲間たちと作戦を練ったり、いかに自分たちのロボットの良さをアピールしようかと工夫することで、いろいろな能力が育つという。
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